JK! 重曹&クエン酸販売重曹で洗濯

重曹の洗濯方法や使い方。消臭や黄ばみ対策、洗濯機の汚れ落しも解説。

重曹の洗濯には、様々な方法がありお客様によっても洗濯の仕方がだいぶ異なります。あまり神経質にならずに安全な重曹洗濯を楽しんで頂ければ幸いです。

重曹洗濯

重曹で洗濯

まず、洗濯する際には水よりもお湯の方が汚れ落ちがいい事は、皆さんご存知だと思いますが、他にも硬水と軟水で洗濯の方法に差があります。カルシウム、マグネシウムイオンが多く含まれている水は硬水で、逆に少ないものを軟水といいます。海外に多い硬水は独特のえぐみがあり飲むにくい水で洗濯には不向きです。日本は軟水ですので(日本列島でも東西南北、硬度が違うようですが)、泡が立ちやすく洗濯に向いています。重曹は、軟水に傾ける力がありお湯で洗うよりもさらに重曹を加えることで落ちがよくなります。

重曹のみで洗濯する場合には、水の量10Lにつき大さじ1杯が基本です。30Lですと大さじ3杯となります。泡が立たないですので、すすぎが簡単で節水にもつながります。洗剤や石鹸を一緒に使用される方は、通常使用する洗剤の量のうち、半分を重曹に置き換えて使用して下さい。いずれの場合でも、重曹を入れる量は汚れの程度にもよりますので、おおよそで大丈夫です。

重曹で消臭

衣類に油や臭いがついた場合には、市販の洗剤や重曹で洗濯する前に重曹を衣類に振りかけて、または重曹水(割合:水200ml、重曹小さじ1)を桶に作っておき、衣類を30分程漬けてから通常の洗濯をしてみて下さい。バケツ等に上記の量で希釈した重曹水に匂いの気になる衣類を一晩付けておくと今まで何回洗剤で洗っても取れなかった匂いが取れたというお客様もいらっしゃいますので是非お試し下さい。

重曹で洗濯機の掃除

洗濯機、洗濯槽の内部の汚れには、重曹より酸素系の漂白剤がいいでしょう。衣類の漂白に使用出来ます。例として40リットルの水の量で洗濯する場合、重曹や洗剤(蛍光剤入りなしも可)と一緒に小さじ1杯(15グラム程度)入れてみて下さい。始めのうちは洗濯機の洗濯槽ついた汚れが浮き出てきて、数回洗濯する内に洗濯機が綺麗になり、使い続けることで汚れがつかなくなります。結果的に洗濯機の中が掃除されて汚れがつきにくくなり、カビの発生も抑えられます。

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